「知識を定着させる」記憶の仕組みを活用した勉強方法のポイント!

未分類

こんにちは、しょうです!

今回は、

過去問を忘れない、知識として定着させる勉強方法

を紹介しますね。

もし、今あなたが、

「完璧に覚えていたのに、忘れてしまった」

「なんとなくやったことは覚えているのに、分からない…」

「ここ前にもやったのに…」

とこのようなことを思っていたら、

今回、紹介する方法を参考に勉強を進めてみてください!

この勉強方法を活用すれば、過去問題を時間をかけず、スラスラ解けるようになり、忘れない知識として定着させることができるでしょう。

「今の自分からはそんなこと想像できない」と思われる方もいるかと思いますが、

私自身、この勉強方法を用いて、

宅建試験の合格レベルの知識をつけることができました。

「よし、ここは完璧」と自信を持てる問題がどんどん増えていきます!

その方法とは、

人間の脳における記憶のシステムを利用した、反復学習です。

脳における記憶のシステムは、

膨大な情報が脳に入ってくることで、それを海馬により情報が取捨選択され、大脳に送られた記憶が保管されるという仕組みになっています。

なので、一度入れた情報も取捨選択される段階で、記憶の網目に引っ掛からず抜けてしまうのです。

ポイントは、記憶の新しい段階で繰り返し、同じ情報を取り入れること

1回目の学習で入れた情報を、知識が残っているうちに同じ情報を再度脳に入れる

→「これは大事な情報かも」と海馬が認識しはじめる

さらに同じ情報を入れる

→同じ知識が合わさるイメージで入れた知識が大きな塊となり、記憶を選別する網目から漏れにくくなる

ここで4回目にもう一度情報を入れることで、「これはさすがに大事な情報」と判断され、記憶の網目に引っ掛かり、大脳へと情報が送られる

このシステムで記憶は保管され、定着していきます。

これを、勉強に活用すると、

  • 問題を解いてみる(最初は全く分からない状態なので、問題を読んですぐに解答を読み込む)
  • その部分のテキストを読んだり、動画講義で復習
  • その後、復習として再度、問題を解く
  • 次の日(記憶が新しい状態)に再度同じ問題を解く

テキスト、問題集、動画などで同じ範囲の知識を4回入れることができます。

重要なのは、

記憶に新しい段階で、繰り返し同じ情報を脳に入れること

問題を解いていて、覚えづらいと感じたときは、この手順で進めてみると問題を解けるようになっていく感覚になり、前進している実感が沸くので、ぜひ試してみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました