こんにちは、しょうです。
今回は
宅建の資格勉強を独学と資格学校
どちらで進めていくのか、
あなた自身の判断軸で決めるために、
私の経験と各々の利点
をお伝えします!
もし、あなたが、
「宅建試験は受けたいけど、
資格学校と独学どっちがいいんだろう…」
「資格学校に行くべきなのかな…」
このように困っていたら、
今回お伝えする事を参考にしてみてください!
この記事を読めば、はっきりと自分で進む方向を決めることができるでしょう!
独学と資格学校のメリット・デメリット
独学
メリット
- 教材の購入のみのため安価に始められる
- 学習のタイミング、
場所を自分で決められる - 自分のペースで勉強を進められる
- 学校に通う必要がない
- 自主学習で一から行うため、
考える力が養われる
デメリット
- スケジュール管理を自分でする必要がある
- 法改正について自分で把握し、
対応していく必要がある - 勉強の強制力がない為、
さぼりやすい環境になる
資格学校
メリット
- 短期間での合格を視野に入れた、
スケジュール管理 - 法改正に対応したテキスト
- 一緒に勉強する仲間がいる
- テキストに対応した動画講義
- 勉強の進捗を確認しやすい環境
- 休日に空き部屋で勉強ができる
- 質問に対する回答がもらえる
- 効率の良い勉強方法が分かる
- 合格率が高い
デメリット
- 受講にお金がかかる
- 学校が近場にないと通うのが少し大変
- 資格学校のカリキュラムだけをこなして、
勉強した気になる - 学習スピードを個々人に合わせることができない
どちらもメリット、デメリットはありますが、
勉強を継続する環境が強制かどうかはかなり大事かなと私自身は思っています。
資格学校での学習サイクル
私は資格学校に通って、
資格の勉強をしていたのですが、
- 講義前のテキスト、予習問題での予習学習
- テキストに対応した動画講義で、
重要部分の解説等の聴く学習 - 講義後の小テスト
- 集団での小テストの解答の共有
- 帰宅後に過去問題での復習
と似た問題を一回の講義で4回は繰り返しました。
このサイクルは記憶を定着させる上で重要で、
最初の予習の時点では、全く分からず、
とりあえずテキストを読んでいたのですが、
動画講義での音声による学習、
その後の小テストやグループ学習でのアウトプット、
この後に復習で過去問題を解くときには、
最初とは比べ物にならないほどに問題が解けるようになっていました。
最短で資格の取得を狙うなら
やはり、
資格学校に通うのがおすすめ
なぜ、ここまでおすすめするのか
それは、「マルチモーダル学習」という五感を活用する効率の良い勉強方法に似た環境が資格学校にはあるからです!
人間はできるだけ多くの感覚を使った方が、学習の成果が上がると考えられています。
この五感をフル活用して学習することを
「マルチモーダル学習」と言います。
テキストなどを目でみて読んで、
問題分の間違っている箇所を紙に書いて、
動画講義で音声を聴いて、
グループでの小テスト学習で声に出してアウトプットして、
このように1つの講義に対して、これだけの種類のアプローチができる環境を私は資格学校にて活用して、宅建試験に一発合格を果たしました!
資格学校が利用するのか、独学で勉強をするのか、
かなり迷われる方もいらっしゃると思います。
どちらにしても、
勉強しないことには宅建合格には近づきません。
今回お伝えした私の経験、
各手法のメリット、デメリットが
あなたの勉強への第一歩のきっかけになればと思います。
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