こんにちは、しょうです。
今回は、
テキストや問題を読んでもよく分からない方が
「なるほど」と理解できるようになる勉強法
をお伝えしますね
もし、今あなたが
「テキストを読み込んで勉強をしているが中々内容の理解ができない」
「問題文を読んでも、正しく理解できていなかった」
このようなことで、困っていたら
ぜひ、試してみてください。
私自身、とても効果を実感した方法です!
この方法を実践しないと、
「この文章よく分からない…」と勉強が進まない状況から中々抜け出せず、勉強が嫌になってしまうかもしれません。
本当に効果があるのかと、怪しく思うかもしれませんが、
私自身、この勉強を実践して、難しいと感じていた問題も簡単に解けるようになりました。
「分からない…」を徹底的に減らす勉強法とは
その勉強法とは、
図または絵を書くことです。
私自身がそうだったのですが、問題文やテキストを読んでいて「難しいな」と感じる時は、問われている状況を想像できていないことが多いです。
どんな状況についての問題なのか、そこが分からないと、正しい選択肢を選びようがありませんよね。
何度も読み返して理解しようとするので、時間もかなりかかってしまいます。
本試験は時間との勝負なので、そんなことをしている時間は正直ありません。
図や絵を書くことで、問題文に登場する人物の関係を把握できますし、選択肢の正誤を判断するときにも文章を読み返さなくてもよくなります。
勉強法の具体例
AはBに対し甲建物を月20万円で賃貸し、Bは、Aの承諾を得たうえで、甲建物の一部をCに対し月10万円で転貸している。この場合、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、誤っているものはどれか。
過去問徹底!宅建試験合格情報
・AB間で賃貸借契約を合意解除しても、転借人Cに不信な行為があるなどの特段の事情がない限り、賃貸人Aは、転借人Cに対し明渡しを請求することはできない。
このような問題があった場合、AとかBとかCとか文章の中で何度も出てくるので、文字だけではわかりずらいですよね。
なので、このような感じで、
登場人物とその関係性などを図示します。
すごく分かりやすくなって、頭の中がすっきりしませんか。
こうすることで状況が把握でき、イメージすることができるので、知識として記憶に残りやすくなるのです!
問題を解く度に、毎回図にして書くのが、面倒に思われるかもしれませんが、「分からない…」と悩んで苦しくなる前に、イメージして問題を解けるように、図示することを勉強に取り入れてみて下さい。
まとめ
分からない問題の原因は、状況のイメージでできていないからかも。
問題を読んで、図示してみることで、状況を把握することが大切。
イメージしながら解くことで、記憶に残りやすくなります!
まずは、今回紹介した例をまねて、問題文を読んで、図示してみてください。
コメント